脳腫瘍と向き合ったとき、私が続けた気の取り込みと治癒力のこと

私の元には、ときどき「病院ではもう治らないかもしれない」と言われた方が、静かにご自身の体験を話してくださることがあります。
ここで紹介するのは、健康診断で思いがけず脳腫瘍が見つかり、不安の中で「気の取り込み」を続けられた方の記録です。
医学を否定するものではなく、私たち一人ひとりの中にある「戻る力」を思い出す小さなきっかけとして、必要な方にだけ届けばと思い、ここにそのまま載せます。
脳腫瘍の検査で見えた、私の治癒力の可能性
私は、あるときの健康診断で、脳腫瘍が見つかりました。
脳内に散見しているという状態から、ドクターには「他の部位から転移してきた可能性が高い」と伝えられました。
普段からがん対策にはできる限りのことをしてきたつもりだったので、正直に言って、その結果を知ったときは本当にショックでした。

京都のサロンを訪ねたとき
そんな中で、知り合いの紹介で田中サクさんのことを知り、すぐに連絡を取りました。
不安な気持ちを抱えたまま、京都のサロンに伺ったことを今でも覚えています。
最初にサクさんが言ったのは「大丈夫です」という一言でした。
半信半疑の気持ちを抱えながらも、私は気の取り込みを教わりながら、次の検査を受けることにしました。
検査で見えた変化
すると、脳内にあったいくつかの腫瘍がなくなっていました。
ドクターも「こんなことがあるのか」と驚いていました。
結局、その後すべての腫瘍が見えなくなりました。
その細胞が悪性だったのか、そうでなかったのか――今となっては、もう私にもわかりません。

奇跡ではなく、本来の治癒力
人には、こんなことがあると「奇跡が起こった」と言うかもしれません。
けれど、サクさんから伝えられたのは「これは奇跡ではなく、本来備わっている治癒力だ」ということでした。
この出来事をきっかけに、私はこれからも気の取り込みを続けていこうと思っています。
静かに戻る力を思い出したい方へ
ここに書かれているのは、私(田中サク)の元に来てくださった方が、実際に京都の町家サロンで体験されたことの一つです。
健康診断で思いがけず脳腫瘍が見つかり、不安の中で呼吸と気の取り込みを実践されました。
人には、医学や科学だけでは語りきれない「戻る力」が確かにあると、私自身も感じています。
大きな不安の中でこそ、誰かと一緒に呼吸を整え、空間のエネルギーを体に迎える時間が支えになるはずです。
京都の町家サロンでは、その方に合わせて、気の取り込みや自然治癒力を静かに整える時間を一緒に考えています。
もし言葉だけでは届かない部分を、私と一緒に確かめてみたい方がいらしたら、どうぞ静かにお越しください。