私たちの核は宇宙の一部

私たちの存在は、目に見える身体だけで成り立っているのではありません。
細胞のひとつひとつから、私たちの生まれた星の位置にまで広がるエネルギーの関係は、まだ科学では測りきれないものです。
今回は、私自身が日々感じている「宇宙と人間のつながり」について、静かにお話ししたいと思います。
宇宙と細胞は、ひとつの流れの中にある
最近、私が強く感じていることがあります。
それは「人は宇宙のエネルギーに支配されている」――というよりも、むしろ私たち自身が宇宙のエネルギーそのものなのだということです。
私たちは約37兆個の細胞でできています。
それぞれの細胞には核があり、その中に染色体があり、さらに粒子状の遺伝子が覆っています。
その構造は非常に繊細で、細胞の核はそれ自身によって精密にコントロールされています。
このような細胞が集まって人間という存在が生まれ、人間は地球に影響され、地球は太陽系に影響され、太陽系は銀河に、そして銀河は大宇宙に……
その連なりは、まるで細胞の核から宇宙の果てまでが一本の糸でつながっているようにも感じられます。
すべては唯一無二の構成を持つ
この宇宙的なエネルギーの連なりの中で、まったく同じ細胞構成をもった人は存在しません。
血縁関係がある場合でも、遺伝的に似ている性質はあっても、細胞の構成は異なっています。
それほどまでに私たちは一人ひとり違いながら、宇宙からつながる同じエネルギーの流れの中に存在しているのです。
星の配置がもたらす「私たちの生まれ方」
宇宙のエネルギーは、星や月の位置によって絶えず変化しています。
その変化は私たちにとって“悪い”ものではなく、むしろ「どうあるか」「どう整うか」を示す合図なのではないかと思うのです。
人は、誕生したときに受けたエネルギー環境によって、人生の流れに違いが生まれます。
環境や遺伝子よりも遥かに強く、“そのとき”の宇宙エネルギーの質が、人の方向性に影響を与えているのではないか――私はそう考えています。
「占い」ではなく、空間エネルギーの法則として
私は占星術や占いには詳しくありません。
けれど、宇宙のエネルギーが動いているという事実、その時々で配置が変わり、受け取る力が変化するということには、エネルギー的な規則性があると感じています。
「いまは悪い時期」と言われると落ち込んでしまう方もいるかもしれません。
けれど、宇宙のエネルギーは決して“マイナス”ではありません。
“すごく良い時”はあっても、悪い時期というものは本来なく、「そのときどう在ればよいか」が大切なのです。
石と空間エネルギーの受け取り方
では、どうすればその変化に調和できるのでしょうか。
私は、石が持つ性質や空間のエネルギーを整えることで、その“時期”に合った在り方を見つけられると考えています。
それが、いまのエネルギーの中で「自分がどう在れば一番自然でいられるか」ということに繋がるのです。
もし今、流れの中で立ち止まっているように感じられるなら――
その時期のエネルギーにふさわしい整え方を、一緒に探してみませんか。
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