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星を読むこと、人を読むこと

星を読むということ
先日、著名な西洋占星術師にお会いしました。はじめて自分自身を見ていただいたのですが、その明確さに深く感心しました。
昔から「誕生時の星の配列が、その人の人生の枠を形づくる」と聞いていました。当時は理解が浅かったものの、今あらためて考えると、どのような空間エネルギーの中で生まれたかによって、大きな枠が決まるという考えには確かな納得感があります。大切なのは、その枠に縛られるのではなく、ベースをもとにどう生きていくかということだと感じました。

知識と人を読む力
今回強く印象に残ったのは、その占星術師が単に星を読むのではなく「人を読む」ことをされているという点です。学問としての知識を超えて、相手に寄り添いながら波動に合わせ、言葉を届けている。長年の経験が積み重なり、知識とエネルギーの融合が相手を深く理解する力になっていました。
私にとっての気付き
私はサイキックな体質から空間のエネルギーを扱いやすいとされています(実際には誰にでも備わっている力です)。これまでも空間や地のエネルギーを基盤に人の治癒に関わってきましたが、星の位置が持つ意味を学術的に解き明かす占星術に触れ、新しい学びへの意欲が生まれました。星と空間エネルギーの結びつきをさらに深く理解し、実践に活かしていきたい──そう強く思えた体験でした。

星や空間のエネルギーに惹かれる方へ。記事で触れたような学問そのものを解説するわけではありませんが、面談では「あなた自身のエネルギーをどう整え、どう生かしていけるか」を一緒に探ることができます。京都の町家で、静かな空間に身をゆだねながら、ご自身の内にある力を感じてみませんか。